方向性に影響するのがクラブのライ角というのは知られていますが、飛距離はロフト角だけでなく、フェースプログレション＝ＦＰ値が大きく影響している事が、多くのフィッティングデータで分かったそうです。お客様の適正なインパクトポジションにＦＰ値を近づければ飛距離が変わる。今までにない発想で驚きです。
ミウラＣＢ－３０１アイアンでＦＰ値を変えた時の見た目の違いを確認してみましょう。
７番アイアン（標準）
標準よりＦＰ値を２ｍｍオンセット（ストレートネック）
標準よりＦＰ値を２ｍｍオフセット（グースネック）
ＦＰ値によって構えやすさがかなり変わってきますね。インパクトのタイミングにも影響すると思います。他にもスイング中のヘッドの軌道による相性も調べておく必要があります。
ヘッドの進入角やインパクトロフトを計測し、最適なＦＰ値、ライ角などを調べ、理想的なヘッドに調整したクラブを手にしてみませんか。
三浦技研では同じヘッドからＦＰ値、ライ角など変更したカスタムヘッドを注文することができます。ご購入いただいたお客様からは満足度の高い好評価を頂いております。
