試してみて「これは良さそうだ」と感じたパターシャフトをご紹介します。
【 STM Dot.Eight 】
グリップメーカー『STM』から販売している「Dot.Eight(ドットエイト)」は名の通り、トルク値を「0.8°」まで絞り込んだシャフト。インパクト時のヘッドのブレを最小限に抑えます。先端部にスチール、硬めのカーボンシャフトの組み合わせはスタビリティーシャフトと同類ですね。シャフトの重さが約100gと軽めで振りやすく、重めのヘッド、大型マレットと組み合わせにおすすめ。中尺にも適していて握る位置を状況に応じて変えることで距離感、パッティングの安定性を向上させます。
他にも『ディアマナ パターシャフト P105』が先日発売されました。
同シリーズの「P135(約138g)」から新重量帯(約110g)を追加。昨年のZOZOチャンピオンシップで優勝した「コリン モリカワ プロ」が使用した話題のシャフトです。パターで今ひとつ安定感にかけると思ったらカーボンシャフトに注目してみてください。