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インパクト時のライ角を測定しませんか。

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ゴルフクラブ

2019年12月24日

インパクト時のライ角を測定しませんか。
『ヘッド挙動測定器』でアイアンのインパクトを解析して、適正なライ角を調べる事ができます。




ライ角といえば「アップライトのヘッドは、つかまりやすい」「フラットのヘッドは、つかまりを抑える」と方向性に影響します。ライ角の変更によって弾道がどう変わっていくのか、測定の流れをご案内いたします。




測定用でライ角が標準の7番アイアンで数球打っていただき、ヘッド挙動、弾道を計測します。




インパクト時のライ角とフェースの向きに対し、弾道を確認します。今回のデータでは「アップライトでフェースが閉じて」インパクトしており、弾道はフック回転のボールでした。




フィッティング用に用意している、標準のライ角のヘッドから「+3°アップライトのヘッド」「-3°フラットのヘッド」があり、フック回転を減らす為「-3°フラットのヘッド」で再度打っていただきます




結果は「スクウェアのインパクト」になり、軽いフェード回転の弾道に変わりました。


(1球目が標準のライ角の弾道、2球目が-3°フラットのライ角の弾道)

ヘッド挙動データから、球筋の希望でライ角の調整量を決める事ができます。




ライ角の調整以外に、シャフトのしなり方でも弾道に影響します。ヘッド挙動測定器でインパクトの現状を調べれば、悩みを解消する最善の方法を見つけることができます。アイアンのライ角が気になる方、方向性を良くしたい方など気軽にご相談ください。

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