スイング、ショット、飛距離の壁を乗り越えましょう!
(ステップ1)【いち早く上達するための基本】
グリップの握り、構え、クラブの上げ方と下半身の使い方の基本を身につけよう!
正しいアドレスとテークバックを覚える 股関節と骨盤の付け根から上体を前傾させた形を作ります。手首を使ってクラブを上げず、体(骨盤)の回転でクラブを上げる事が大切です。 体を動かす順番は、右股関節を後ろに引くが①、右股関節の動きに引かれて手元が動くが②、手元の動きに引かれてヘッドが動くが③の順序です。これが出来れば手元が腰の高さまで上がるまでフェース面はずっとボール方向を指したままです。 |
(ステップ2)【目標100切り:90台でラウンド】
インサイドアタックでドローボールを打とう!
(ステップ3)【目標90切り:80台でラウンド】
ハンドファーストインパクトでターフが取れて飛距離もアップ
左手甲が張った形でインパクトを迎える 全てのクラブで左手首が山の形でインパクトを迎える事が出来ればインパクトゾーンが長くなり、様々なライでの対応能力が高くなります。 また、ハンドファーストインパクトが出来るためダフル事なく自然にターフが取れて、インパクトでロフト角も立つためアイアンの飛距離もアップします。 |
切り返しの初動で左手甲を張る インパクトで左手甲を山にするというと、インパクト直前で手首を急激に山にしようとしがちですが、インパクト直前からでは間に合いません。 ダウンの初動で左手甲を山にしてそのままインパクトを迎えるイメージです。 |
フォローまで左手甲の【山】をキープ 切り返しの初動で左手甲の山を作ります。下半身は切り返しの初動で左のお尻を真後ろに動かしてヒップバックさせて左腕の山を保つためのスペースを作ります。 正面軸を保ったまま骨盤が開かないとフォローまで左手甲の山はキープされません。 |
(ステップ4)【目標80切り:70台でラウンド】
左腕上腕の外旋とレフトヒップバックを連動させて激芯インパクト!
インパクトで手元を浮かせない インサイド軌道、腰の回転リードでスイングすると、ヘッドの遠心力が増し、手元が体から離れたインパクトになり、必要以上にインサイド軌道が強くなります。ボールは大きく右に打ち出すか、それ嫌がって手首でつかまえようとするとチーピンになります。80台のスコアで停滞しているゴルファーの悩みの壁です。その改善として、ダウンスイング時のお尻の動きと左腕の外旋を覚えます。 |
ハーフダウンまでにインパクトを完成させる 切り返し直後に左お尻を真後ろに引きます。お尻の動きで正しい骨盤の回転が出来ると手元が体に近づいてきます。それと同時に、左腕上腕の外旋も必要です。外旋が不十分だとクラブが寝て、振り遅れてしまい、手元が浮いてしまうからです。レフトヒップバックと左腕の外旋はハーフダウンまで連動させます。 |
右サイドの側屈で回転軸を安定させる 左お尻の引き骨盤の回転を早める程、上体も一緒に回りがちです。インパクトで上体が突込んでしまう場合は、左お尻の引きと同時に右の脇腹あたりの筋肉を縮めて右脇腹を屈曲させれば、腰の回転に対して上体が残った回転軸ができ、胸の開きが抑えられます。 |
(ステップ5)【コンスタントに70台前半でラウンド】
股関節の回旋でプロ並みの安定した方向性と飛距離アップ